国際ロータリー第2740地区オフィシャルウェブサイト

2016-2017年度 2740地区グローバル奨学生 第1回報告


2740地区グローバル奨学生
片岡 一生(イギリス)

第一回留学レポート
第1回報告 [PDF版]

講義が始まって2ヶ月半が経ちました。私が所属する英国開発学研究所のMA Globalisation, Business and Developmentコースには、計21カ国から様々なバックグラウンドを持った学生が集まっています。その特徴は、途上国開発を一つの産業とみなし、将来ビジネス(開発)を通じて所得向上や雇用創出に貢献したいと考えている点です。私も含め経営コンサルタントやファンドマネージャー、企業の経営企画部門で働いていた人たちが相当数いるため、議論の中心は、企業や個人が自己利益を求める過程で、どう貧困者を包括していくかに置かれています。日々ハードな予習や課題が出されていますが、これはどの大学院にも共通していることです。

私のホストRCは、英国南東部に位置するChichester Priory RCです。しかし住んでいる所から2時間近くかかるため、普段は地元のBrighton & Hove Soiree RCの例会や地域奉仕活動に参加しています。
先日はホスピス治療の寄付を募る活動を行いました。 10月に開催された地区大会で、タンザニアのザンジバルから来た講演者と親しくなりました。彼はロータリーの支援を受け、現地で教育プロジェクトを成功させています。

今月、共に学ぶGG奨学生の日本人とサセックス大学(英国開発学研究所は同大学のキャンパス内にあります)で国際教育開発を専攻する日本人を集めて、彼の講演会を開催しました。ロータリーから頂いた機会を活かして、視野を広げることができています。コースメイトに英国人は2人しかいないので、英国を知る上でも、ロータリーの活動は大変有意義に感じます。

以前ホストファミリーに、”What is British-ness? (英国らしさとは何ですか)”と尋ねた際、彼は”It’s diversity.(多様性だよ)”と教えてくれました。確かに普段街を歩いていると、色んな人種が自国の言葉で話をしている姿を見かけます。その光景は、私が日本人である自覚を強めてくれ、アイデンティティを考えるきっかけにもなっています。

英国に渡航する前、私は長崎南RC・長崎中央RC・長崎北RC・ハウステンボス佐世保RC・大村RCにお伺いしました。ロータリアンの皆様から頂いたアドバイスは、今でもメモ帳に残っていて、図書館で勉強しているときや、日程がタイトで辛抱が必要なときに見返しています。皆様に共通して言われたことは、「失敗を恐れず挑戦しなさい」ということでした。積極的に外へ飛び出して、色んなことを吸収したいと思っています。

ロータリー関連の活動には月2、3度参加していて、毎回ロータリアンの方々が新たなイベントやボランティア活動を紹介してくれます。学業の都合で参加できないこともありますが、私に沢山の経験を積ませようと心がけてくれることが嬉しいです。本当に楽しく交流させてもらっています。

11月に入ってからブライトンは寒くなり、5℃を下回る日が多くなってきました。健康に留意しながら、留学生活を続けていきます。皆様、今後ともご指導の程よろしくお願いいたします。

英国開発学研究所 片岡 一生

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