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2016-2017年度 2740地区グローバル奨学生 第3回報告


2740地区グローバル奨学生
片岡 一生(イギリス)

第3回留学レポート
第3回報告 [PDF版]

 今スリランカの中心都市コロンボに来ています。6月上旬に大学院の全プログラムが終了し、修士論文の提出を残すだけとなりました。私は”SMEs and Structural Challenge in Sri Lanka”と題し、スリランカの民営化問題や中小企業振興に焦点を当てて、論文を執筆しています。コロンボに滞在しているのは、同分野研究の第一人者との面会し、国連ハビタットの官民連携事業を視察するためです。その後、日本へ戻って就職活動を行います。
6月27日に英国を出発するにあたって、様々な友人・知人に送別会を催してもらいました。特にロータリー財団では、3つのRCにお世話になっていたため、其々のロータリアンから激励の言葉を頂戴しました。送別会を通じて、ホストファミリーだけでなく沢山の関係者に御礼を申し上げることができて嬉しかったです。英国のロータリアンからは、地域社会と国際社会双方に対し、献身的に奉仕し続ける精神を学びました。今後この示唆を途上国開発の現場で活かしたいと考えています。
英国開発学研究所に留学して最もよかったことは、自分の人格を国際化できたことです。年齢や立場の上下に関わらず、堂々と議論に挑む姿勢を養えたことで、海外で渡り歩く自信がつきました。語学力をはじめ、未だ世界標準に達していない能力もありますが、これから社会経験を蓄積することで徐々に成長していきたいと考えています。肝心の学術面でも、留学前は知らなかった視点や理論を数多く習得できたので、とても学びの多い1年だったと実感しています。
他方、途上国開発の現場では、対人関係構築力も高いレベルで要求されると感じています。殆どの事業は、ドナー政府・現地政府・国際機関・受益者など複数の当事者が連携することで実施されるため、互いの信頼関係がプロジェクトの成果に大きく影響します。「この人のプロジェクトなら支援したい」と思ってもらえるように、これから人間力を磨いていきます。
皆様にお支え頂いたことで、無事英国生活を終えることができました。引き続き、修士論文にも集中して取り組んでいきます。改めて2016-2017年度の奨学生に選んで頂いたことに感謝申し上げるとともに、これを通過点として、日々精進していきたいと考えています。誠にありがとうございました。

2740地区グローバル奨学生 片岡 一生

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