国際ロータリー第2740地区オフィシャルウェブサイト

カブトガニ 保護訴える看板、地元RCが設置(JRハウステンボス駅歩道橋)



カブトガニ保護を呼びかかけるハウステンボス佐世保RCのメンバー
 ハウステンボス佐世保ロータリークラブは7日、佐世保市南風崎町のJRハウステンボス駅歩道橋に、絶滅危惧種であるカブトガニの保護を訴える看板を設置した。歩道橋は生息地の早岐瀬戸に架かっており、発案者の浅井貞宏・前会長は「全国的に生息地が減る中、ここには今もカブトガニが暮らしている。市民や観光客に関心を持ってもらいたい」と話した。

 同クラブによると、早岐瀬戸は国内有数のカブトガニ生息地で、7月から8月までの産卵期には水面近くで姿を見ることができる。1996年のクラブ設立以来の例会が同日、1000回を数えることから看板設置を計画した。縦88センチ、横176センチの2枚で、生態や医療への応用研究などを紹介している。

毎日新聞(2017.11.11)

カブトガニ 保護訴える看板、地元RCが設置 [PDF版]

カブトガニを守ろう HTB駅に啓発看板 地元RCが設置


 ハウステンボス佐世保ロータリークラブ(佐々木茂彦会長、23人)は7日、佐世保市の早岐瀬戸に生息する絶滅危倶種「カブトガニ」の保護啓発看板を、早岐瀬戸に面したJRハウステンボス駅(同市南風崎町)の歩道橋に設置した。
 カブトガは「生きた化石」と呼ばれる。数少ない生息地であることを住民や観光客に知ってもらい、保護や生息地の環境維持につなげたいと、クラブの例会1000回を記念し企画した。国内に生息するカブトガニの生態のほか、血液成分が医療用として活用されているアメリカカブトガニについても紹介している。
 佐々木会長は「(看板設置場所は)ハウステンボスの建物が背景に写る波形スポット。多くの人の日に留まり、関心を持ってもらえたらうれしい」と話した。
長崎新聞

カブトガニを守ろう HTB駅に啓発看板、地元RCが設置 [PDF版]

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